(1)  セットアップ

 

シンプル請求書のファイルをインターネットからダウンロードしてくると、

図のようなアイコンがダウンロード指定場所に表示されます

(例:デスクトップにダウンロードした場合)

 

 

 

このファイルをダブルクリックするとセットアップが始まります。

 

      このプログラムのセットアップは、管理者権限がないとセットアップがおこなえません

わからない場合は、管理者に問い合わせてください

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

[次へ(N)>] をクリックします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 

 

するとバージョンと説明が表示されます ここに書かれてあるメッセージの重要なことは、

シンプル請求書のバージョンアップ時の注意です

※注意1

新しい「シンプル請求書」にバージョンアップする場合、セットアップ時に、ファイルの

上書きを聞いてきますが、「マスタS.xls」を上書きすると、あなたが登録しているマスタの

データは消えますので、マスタS.xls は、かならず [スキップ] を選んで、上書きしないように

注意してセットアップして下さい。「マスタS.xls」以外のファイルは [上書き] を選んで下さい

しかし、データ保存S.xls と マスタS.xls のファイル名を変更しておくと、上記の注意は必要なくなります

※上書きしても支障がおきません ( 7ページ参照 ) 

セットアップが終了すると、自動で「シンプル請求書」が起動されます。

 

 注意2

シンプル請求書が起動したときに、下図のダイアログボックスが出たら必ず[マクロを有効にする]

を選んでください。マクロを有効にしないと[ボタン]の機能が使えません。

 

 

 

 

 

 






 

 

 

※ 注意3 このダイアログボックスが出てきたら、マクロ機能は使えません。

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

シンプル請求書を使うには、[ツール] > [マクロ] > [セキュリティ] を選び、

セキュリティのレベルを[]以下に設定してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









 

 




















ここで [] 以下のセキュリティレベルにして


[OK] を押し、いちど終了してから

再度 シンプル見積書 を起動してください。

 

 

マクロ機能が有効になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Excel2007でマクロを常に有効にする方法

 

Excel2007を開きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 

 

ここをクリックする

 








 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Excelのオプションをクリックする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









 

基本設定を選択して [開発]タブをリボンに表示する のチェックを入れて、右下の[OK]ボタンを押す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[OK]を押すと開発のタブが表示されるので、

開発のタブを選択(クリック)して、マクロのセキュリティをクリックする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 

すべてのマクロを有効にするをクリックして [OK]ボタンを押すとソフトのボタンが

使用できるようになります。

 

 

 

  

 

(2)  はじめにおこなうこと

シンプル請求書が無事セットアップされると、[デスクトップ] [スタートメニュー]

シンプル請求書のアイコンが出来ていますので、このアイコンをダブルクリックしてください

シンプル請求書が起動します。





 








請求書の会社名を、自分の会社名

変更して下さい。

この値は、セルにデータが入っているのではなく、
「テキストボックス」を使用しています。

マウスでクリックして、自分の会社名を入力して下さい。




 

住所・電話・振込先などをおなじ手順で入力してください。

入力が終わりましたら、ここをクリックして

上書き保存してください。

 

 

 

 









 

 

つづいて、[環境設定]ボタンを押して、バックが黄色のセルの値を データ保存S.xls























マスタS.xls の ファイル名を変更してください。 

この処理をおこなうと、登録した名前のブックが自動生成されます

 

修正後、[自社情報更新]ボタンを押してくださいすると下図のボックスが表示されますので、

[はい]をクリックして自社情報をマスタに保存してください

 

 





 

自社情報を保存しておくと、

[自社情報更新]>[自社情報更新:はい]>[マスタの自社情報を請求書に転記]で請求書に保存した

自社情報が転記されます。

※これをおこなっておくと、バージョンアップのときのセットアップ時に[すべて上書き]で実行できます

これでシンプル請求書の使う準備が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

(3) 簡単な使い方

 

@ 起動と入力  [入力] [明細入力]

デスクトップのアイコンをクリックすると、シンプル請求書が立ち上がります。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 










 

カンタンにシンプル請求書を使うには[入力]ボタンを押すことで入力に必要な項目が

選択されますので、順番に値を入力していけます。

 

     入力マチガイがあったとき、次のセルにカーソルが移動している場合、そのセルをクリックすると

入力選択が解除されてしまいます 戻す場合はマウスを使わないで [Tab] + [Shift] とキーボードを

押すと一つ前のセルにカーソルが移動します

明細行も、[明細入力]ボタンを押して順番に入力していけます












A [区分]

区分のセルに移動すると図のようなボタンが出てきます、これは、品名に登録しているものが
どの区分になるのかを指定するものです、内税あつかいの品は を入れます(総額表示ならこれにします)

※ 内を選んだ場合、その消費税額は消費税欄に計算されて表示されます

 

 

 

 

 

 







 

 

明細単位での消費税額が知りたい場合は、[環境設定]ボタンを押して

右図の値を確認してください。



 

非課税の品なら を入れます。 これを入れると消費税の計算はされません。

 を入れると、品名の金額がそのまま消費税として足されます

 

 

 

 






 

 

例:前月度の消費税分と 当月商品の請求の場合

 

 

 入金の場合、入金入力データを入れると [御入金額]の欄にその金額が表示されます

前回請求額の入金状況を請求書に表したい場合に、下図のような例でつかえます

 

 

 

 

 

 

 





 

単位のセルに移動すると、図のようなボタンが出てきます

これをクリックすると、単位に値を選択して入力することが出来ます。

 

B 単位の値の更新











この単位は、手入力が出来ません。

必要な単位がない場合、[環境設定]ボタンを

押して単位のセルに必要な値を

入力してください。

 

この値を編集して自分の見積もりに必要な値を入れてください。
 

 

 

















C     請求書の印刷と設定

値の入力が終わりましたらいよいよ印刷です

始めて印刷する場合は、まず[プレビュー]ボタンを押して、

画面に印刷イメージを出してください



このときに[次ページ]のボタンが表示されていると、請求書の印刷設定がA4一枚に

収まらない状態になっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






  

 

 

この場合[余白]ボタンを押すと上下左右にラインが現れます

このラインは、印刷の余白部分を表していますので、このラインをマウスでクリックして

外側に移動させることで[次ページ]の部分が白抜きになるように調整してください。




















この状態で[印刷]ボタンを押してください、印刷がおこなわれます

 

C 保存 [保存]

印刷が出来ましたら、この請求書を保存します。

[保存]ボタンを押すと、ファイルの保存ダイアログボックスが開きます



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









ファイル名が自動的に付けられています。このファイル名の名前の規則は、

日付時間 (年月日+時間)  + 会社名 となっています [保存]ボタンを押すとこの請求書が
エクセルブックとして保存されます。



 

D    呼び出し [呼出]

シンプル請求書を起動して、過去に保存したファイルを呼び出すには、[呼出]ボタンを押します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 

 

 

呼び出したいファイルを選択して[開く]を押すと、過去に登録した見積書が呼び出されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












 

 

ここまでの操作ができましたら、シンプル請求書は使っていけます。